節分を迎え梅が咲き誇るこの時期、春の訪れを感じるようになります。最も寒いはずの大寒から節分へ、梅の花は見ごろを迎えるのは季節が確実に動いている証になります。
最近は暖冬とは言え最も寒いと言われるこの時期、人の身体も寒さに備え体温や睡眠、食欲など生理機能が冬モードで機能するよう働いています。この働きを担うのが自律神経、身体のスイッチの切り替えを難なく自動的に行います
2月に入り日暮れが遅く感じたりすればそろそろ春一番の頃かなと思い浮かべたりするように冬モードから春モードへ気持ちの切り替えは出来ても身体の切り替えが上手く出来ないケースがあります。
特によく現れる症状にめまい・ふらつき・不眠(夢ばかし見て熟睡できない)・・・多種多様
血の道の要素がある方は要注意です。様々な症状が現れ、様々な精密検査を受けても背景に器質的(何らかの異常)な異常は認められません。
まもなく花粉の飛散の知らせ、自律神経が乱れた状態の時は花粉症の3大症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)をより強く感じ二重に苦しみます。逆に、自律神経の状態が整っている時は症状が強く現れにくいということになります。
春が憂鬱という方は日頃からの血の道の予防をお勧めします。
※血の道症=自律神経失調症・更年期障害・神経症の症状と重なります。
自律神経失調症のめまい、更年期障害のめまいなど
・メニエール病・・・めまい・吐き気・耳鳴り
・めまいの種類・・・回転性・浮動性・立ちくらみ
神命湯 効能:冷え症・血の道・頭重・のぼせ・めまい
【参考ブログ】
・自律神経を整える未病の体質改善
・血の道症|季節の変わり目は弱い=自律神経が不安定=異常もないのに体調不良
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【関連ブログ】