4月から始まった新年度、「よ～し頑張るぞ」と新たな気持ちで臨んだ方も多いことでしょう。ゴールデンウイーク（連休）が空けてから何故か先月のように「張り切っていくぞ！」みたいな意欲がなかなかわかない、理想と現実のギャップに気づき「先月のような熱いファイトが出せない」、そんな状態の人が少なからずいることから「5月病」と呼ばれるようになりました。
一般的に
【五月病（ごがつびょう）とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。】
と定義されていますが正式な病名でなく”一時的なうつ状態・意欲低下、適応障害”を指します。
なり易いタイプとしては
・几帳面で真面目
・完璧主義でこだわりが強い
・表情を表に出さない
・内向きな性格
などがあげられます。
症状として
・朝早く目が覚める（睡眠障害）
・食欲がわかない（食欲不振）
・他人と話したり会うのが億劫（意欲減退）
・腹痛、動悸が現れる（不定愁訴）
など多種多様な体調不良が現れます。
しかしこれは誰にでも起こりうることであり家族を含む廻りの人が早く気付いてあげることも重要です。
自分が「5月病かな？」と気付いたら少し多めの睡眠や日光欲などをお勧めします。
※健康体＝血のめぐり＋自律神経の安定
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【参考】「五月病」チェックリスト
※出典：Yahoo!ニュース『あいつ、もうやめるのか？！ 5月病の正体』
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishidamasaki/20130506-00024645/
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phot AC