「神命湯」昭和3年の新聞記事

これは昭和3年鹿児島新聞(現 南日本新聞)に掲載された記事です。神命湯は腦神經病 血の道薬と紹介されています。
腦神經病って?神経衰弱 今では見かけることもなく殆ど使われることもありませんが独立した診断名であの夏目漱石もこの病に悩まされました。
ここでは深く触れませんが 2つのタイプがあることが分かっています。
1、精神的な努力に後の持続的な疲労・・・精神的に疲れやすく集中力が欠如 など
2、何らかの努力のあとの身体的な消耗・・体の痛みや倦怠感 など
1,2の共通点、めまい、筋緊張性頭痛、睡眠障害、くつろげない感じ、イライラ感、精神不安などがあります。

原因は強いストレスと言われいます。いつの時代も人の心はデリケートなものです。

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血の道専門 加世田の『ちのくすり』|青木流芳院