気象病(天気病)の症状|めまい頭痛|内耳の血のめぐりと自律神経の関係

                                                               

気象病(天気病)とは気候(気温・湿度)、気圧の変化によっておこる不調のことで正式な病名ではなく総称のことです。
症状には個人差があり男性より女性に現れやすい傾向があります。

これからの梅雨の時期、ご注意ください。

【気温 湿度の変化】
  体温調整をする自律神経乱れ 血流 血行の悪化  冷え・凝り 急激な気温低下では心血管系の疾患を発症 内耳の血流の低下でめまいふらつき耳鳴りの症状など

【気圧の変化】
      1,気圧の変化→内耳(平衡感覚)→脳→自律神経 めまい
      2,痛み 頭痛(低気圧 台風の発生) 関節痛 など

【よく知られている特徴】季節の変わり目には不調が現れやすい
 1,低気圧 台風が発生すると頭痛めまいがする
 2,古キズが痛む
 3,基礎疾患(神経痛 関節リュウマチ・気管支喘息・更年期障害など)が悪化する 
 4,気分の落ち込み 不安感、不眠 など

       もともと血の道の要素があれば症状が現れやすい

【対策】
・体を温める、マッサージなど・・・・・血行を良くする

 

健康の基本=血のめぐり+自律神経の安定

 

【YouTubeで確認】

血の道専門 加世田の『ちのくすり』|青木流芳院

・神命湯 

【参考ブログ】

血の道症【誰も相手にしてくれない婦人病】

季節の変わり目 めまい ふらつき・・自律神経の乱れを予防

・めまいと台風 気象病

低気圧が近づくと体調不良 気象病

めまい/ふわふわ感/フラッとする|血の道注意報?発令

慢性頭痛:血(ち)頭(びんた)緊張型頭痛

慢性頭痛:血(ち)頭(びんた)片頭痛

 

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